映画「アイの歌声を聴かせて」は最高だった。
アイの歌声は最高
(ストーリーに関するネタバレ無し)
まず、「アイ(シオン)の歌声は最高だー!!」ということを声を大にして言いたいです。
声優の土屋太鳳さんが歌っている訳ですが、劇中では全くそれを感じさせない。本当にシオンが歌ってるかのような没入感でした。
まずここを楽しむだけでもこの映画は見る価値があると思います。
ストーリーも青春を全身に浴びて溺れそうな、どストレートな作品です。
撒いた伏線はしっかり回収してまとまりのある爽やかなストーリー。キャラクターも味があっていいんですよね、確かにこんなやつ友達にいたなあと思い出させる。
何も穿った見方はせず純粋に楽しめる。
そういう作品が大好きです。
こちらは予告編
シネマシティは最高だ!
そして東京都立川市にある「シネマシティ」も最高だ!ということも声を大にして言いたいです。
以前から見たかった作品なのですが、身近で上映館が無く遥々立川まで足を運びました。タイミングよくシネマシティの誇るシネマツーA Studioで上映が始まるという情報が。さらに岩浪音響監督による極上音響上映セッティングあるとのこと。
(シネマシティさんは通常上映もとても素敵ですよ、念のため)
【マジか】12/3(金)から『アイの歌声を聴かせて』、ついにシネマ・ツー/aスタジオで上映決定。岩浪音響監督リモート音響指導による【雨音】で。→からの、いきなり直接監修による【極音】に変更( ̄▽ ̄)/ - シネマシティNEWS https://t.co/7A6v5NefO6
— CinemaCity (@cinemacity_jp) November 29, 2021
大学生時代はよくシネマシティへ足を運びました、久しぶりでわくわく。
感想は、「最高!ここはシオンのコンサート会場か!」
まとまりのある爽やかなストーリー、劇中歌のクオリティが高さ、a studioのポテンシャル、そして音響調整された「アイの歌声を聴かせて」はまさに楽しくエモーショナルな映画体験でした。
座った座席はI列7番。
サラウンド感もありつつ、音がしっかり前に飛んでくる。劇中歌はもちろん台詞や足音などがバシバシ来ます。センタースピーカーが良い仕事してる感がすごい。
LFEが暴れ回るようなサウンドでは無く、シオンが歌う劇中歌が伸びやかに煌びやかに聞こえるサウンドという感想でした。子音のささり感も気にならない。
ここはさすがMeyerSoundの持ち味を生かしているなという印象。
おすすめの良作!
上記様々書きましたが、とにかく青春を感じさせる爽やかさを求める方にはぴったりな作品だと思います。視聴後は爽やかで暖かい気持ちになれる作品。
上映館も限られているようですので、ぜひ一度!見て欲しい!
皆さんで青春とアイの歌声を全身に浴びて溺れましょう...!!